先日作品を送り合おうと、約束した
ソナーポケットのMattyくんから、
DVDとCDが送られてきました。
しばらく音楽にパワーをもらってモチベーション上げていきたいと思います。
もちろんオフィスではこの映像がずっと流れることになります。
ここ最近、海外のオファーが増えています。
ツイッターにも書きましたが、
去年、一昨年、一生分と言えるくらい、
世界の賞をたくさん受賞したのにも関わらず、
あまり海外の広告の仕事が入ってこなかったので、
もしかしたら、もう僕たちは世の中から忘れられているのでは?
と密かに焦っておりまして、
もう、迷路探偵ピエールの制作だけして
生きていくのさ。
と自分に言い聞かせる日々が続いていました。
それでも、なんか悔しいので、
Behanceのアップロードの頻度をもっと上げてみよう!と、
数ヶ月前から、だいたい月一のペースでアップするようにしてみました。
それだけが原因ではないのですが、
(迷路探偵ピエールの海外版を見てというのも数件)
去年の年末から、今日まで、
世界の人々がIC4を思い出してくれたかのように、
オファーが入っています。
ただ・・・。
案件がかぶったり、予算の話になったら連絡がこなくなったりと、
相変わらず海外の案件は、
思ったようにはいきません。
ロンドンから、映画のプロモーションで企画もほぼ同じで、
違う映画(PR会社も別)という案件が、
一週間違いで入ってきたり、
東京とポートランドで、
同業種からの依頼があったりとか、
なんで同時期なんでしょうね。
そういえば、数年前、
ファストフードのK社の仕事をしている時に、
あのM社の仕事のオファーがかかったことがありました。
もちろん、M社の方は無理でしたが。
パナソニックのグローバルサイトの仕事をやっているときに、
ヨーロッパのプレステーション関係の仕事がオファーが来たこともありました。
泣く泣く後から入ったプレステの方は断るしかなかったのですが、
そんなでっかい仕事、頻繁に入るわけじゃあないんだから、
同時期に入らなくっても。
と思うばかりで。
例えば、日本からトヨタ、
ドイツからメルセデスの広告の仕事が同時に入ってきたとします。
今までだったら、日本は日本、ドイツはドイツで、
国が別ならいいやということになっていたんでしょうが、
今後インターネットのプロモーションが入ってくると
(もちろん仕事のサイズによりますが)、
案件被りになるんでしょうね。
僕らの場合は、こういう場合一応、
別の国のライバル会社から、
こういう案件のオファーがあったんだけど、
やっちゃダメですか?
と一応確認してみます。
ただ大きな仕事の中には守秘義務契約を交わすものもあるので、
この場合は、曖昧に伝えるか、
忖度して後から来た仕事を断らないといけないんでしょうね。
長々と自慢くさいような、めんどくさいような
話を書いてしまったような気になってきましたが、
実際はまだまだワールドワイドレベルの仕事ではないので、
ご安心ください。
さてさて、
ピエールの制作がまだまだなので、
もうちょっと頑張ります。
見開きの一部分です。
サイズ感のあたりに、前に描いたイラストの人を使って、
別のレイヤーに新しい人々を描き込んでいきます。
週末でこの見開きの人が大体描けたらいいなというのが目標です。
ソナポケ聴きながらがんばろ。
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