昨日は、入稿まえでバタつくデザインチームを横目に、
ダイスケとミンと三人で大阪へ。
HANKYU CREATORS WEEK CONTEMPORARY CHIC In Fashion Illustrationの初日。
お世話になっている高橋キンタローさんと伊藤桂司さんにも挨拶しておこうと言うのが、
一番の目的です。
こういう時に、広島に住んでいるとなかなか行けないことが多いのですが、
今回のイベントは大阪ということもあって、
日帰りで無理して行ったのです。
初日ということで、キンタローさんたちのライブペインティグもありました。
描いているのを見ると、自分なりに結果を予測しながら見るのですが、
あ〜こうなるのか!という自分の予測とは違うところへ落ち着く感覚が、
ライブペインティグの面白さ。
名人芸を見せてもらえました。
せっかくなので、桂司さんと、キンタローさんと、サイトウユウスケさんと一緒に写真撮影。
田舎モン丸出しです。
広島から見ていると、東京のアーティスト同士、
色々交流できて羨ましい!と思ったりしてたんですが、
キンタローさんに、いや、君らは広島にいるから面白いんだよ。
と言われて、なんか、そう言ってもらえるなら、それもいいのかも。
という気分になって、今日はちょっと心が平穏です。
夜みんなでご飯食べに行くから、
行こうよ。他のアーティストも紹介できるし、とキンタローさんに言われて、
日帰りでチケットとるんじゃなかったと、
貧乏性を後悔しましたが後の祭り。
こういうところはちゃんと抑えておかなきゃいけないのにな。
まあ、しょうがないです。
それから、KYOTAROさんとダイスケ。
ここに行く道中、ダイスケがKYOTAROさんに会いたいんですということを熱く語っておりまして。
会場に着いてからしばらくして、それっぽい人を見かけていたので、
「KYOTAROさんみたいな人居たよ」というと、
え、どこですか?とキョロキョロ。
しばらく経っても見かけないので、帰ったのかなあ。と思っていたところ、
僕がトイレから会場に戻ってくると、
ダイスケがKYOTAROさんの2メートル後ろで、
ストーカーのように立ちすくんでいます。
「あれ?なんで声かけんのん?」と聞くと、
上ずった声で、「ちょっと緊張して」とモジモジしているので、
以外にこの男、ここ一番に弱いのかもと思いながら、
しょうがないので、かわりに僕が声をかけてあげました。
ダイスケの変なテンションは、横にいたミンにもバレていたようです。
ちなみにこの男、その後で一二三屋の前で、
ラッパーのHIDADDYさんに偶然遭遇した時も、
同じテンションになっていました。
そうだ、皆さんとても優しくって、物作りをする人たちっていいなあ。
と改めて感じました。
最後は、関西風お好み焼き、「京ちゃばな」へ。
広島で食べる普通のお好み焼きとは違う、
モダンな創作お好み焼きを美味しくいただきました。
カミガキ
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