台湾3日目。やっぱりコミュニヶーションは楽しい。
3日間経ちました、
今止めてもらっている共同トイレとシャワーにはまだ慣れません。
最近の日本が綺麗すぎるからでしょうか?
僕が若い頃は、日本にもまだこんなシャワーやトイレがあったと思うんですが。
まあ、古くて汚いということなんですが。
少なくとも広島市内ではほぼ見かけないくらいの感じです。
そうそう、トイレットペーパーをトイレに流せないというのが、
特に辛いです。
大量のトイレットペーパーを消費して、
日本の製紙業界を支えている僕には、
拭いた紙を丸めて横のゴミ箱に入れるというのは、
本当に屈辱的で恥ずかしい。
これは台湾で暮らそうと思ったらしょうがないのか。
このギャラリー、ゲストルームがあって、
僕はそこの5階に住ませてもらっています。
下の階には、感じの悪い韓国人女性アーティストと、
もう一人このギャラリーに住み続けている謎の台湾人アーティストが
いるみたいで、今朝で4日目ですが、まだ顔さえ見ていません。
深夜に会うのが怖すぎる。
まあタダだしオーナーが親切だから全然いいんですけどね。
それに他の宿とか安いから我慢できなくなったら変わればいいし。
三度目の台湾で、少し新鮮味の無くなってきたところですが、
昨日は雑誌に載ってたステーキとうどんが合体したものを食べに行ったり、
道を間違えて汗だくになりながら、
松山なんとか区のタバコ工場をリノベした建物に行ったりしました。
夕食をこっちの友達ととる予定にしてたんで、
お土産に自分の本を持って行って、似顔絵を描いてプレゼントしようと、
途中誠品書店へ。
自分の本があるかな〜?
と探していると、迷路探偵ピエールを描くきっかけとなった、
香川元太郎さんの大迷路パッケージを発見!
平置きの中に立ててありました。
ん〜、いいなあ、羨ましいなあ、と
別の棚を見ると、
僕のも立ってる!
こうして僕と香川さんの本が二人とも立ってると嬉しい!
しかも台湾の誠品書店です。
早速香川さんにツイッターで連絡。
余談ですが二人を繋いでくれた迷路プロフェッショナルの
吉川迷路さんという人がいるんですが、
その方も現在迷路本を執筆中ということ、
次は三人で並び立ってほしいものです。
タバコ工場跡にできてたオシャレなカフェ。
仕事しようと入りましたが、
隣の人たちと仲良くなって、
一時間以上盛り上がってしまいました。
一人の方が日本語ができたので。
こういうことがあると旅が楽しくなりますね。
ちょうどザハ・ハディドの展示会をやってたので、
見てきました。
今未来の街を描いていることもあって、
ものすごく刺激になりました。
いつもいかに既成概念を外して創造するかということに
気をつけているつもりなのですが、
もっと外していいよと背中を押してもらえる展覧会でした。
最後は、お友達のキャサリンとキャッシュに
地元の料理をご馳走してもらいました。
うまかったです。
豚肉と梅の混ざったのと、大根もちが特にいけてました。
キャッシュが最近サーフィンを始めたようで、
マッチョになってました。
また長くなってしまった。
かみがき
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