台北12日目。キタキタやっと来た。
今日はみんなが台湾にやってくる日。
朝目覚めると、IC4のライングループに下記の投稿が。
そうだ。
いつもやってるんだ。
IC4で出張や旅行に行くときは、
念のためにスタッフで作っているグループチャットで
朝起きれているか連絡を取り合います。
今回は僕は関係ないので、忘れていましたが、
なんかみんなで朝早くから起こしあっているぞ。
僕も久しぶりにみんなと合流できるので、
つか、こっちに来て会った日本人は、
台南で出会った夫婦だけ。
もうそわそわして待ちきれないよ〜。
一応僕がホテルに迎えに行くということにしていたんですが、
いてもたってもいられずに、MRTの駅で張り込み。
とにかくダイスケが見つけやすいので、
モヒカンの人を探します。
登りエスカレーター真ん中に見つけました。
その前にいるのがありさです。
スギは・・・、人を二人挟んで、黒いリュックで先頭に。
僕はホテルにいるので、全く気づく様子もありません。
しばらく後ろをつけていきましたが、
キョロキョロはしゃいでいる姿を想像していたのですが、
とにかくスギが黙々と歩いて行くので、
その後を二人が一生懸命追いかけている感じです、
初台湾のダイスケだけが、途中キョロキョロ首を振っています。
もうちょっとゆっくり歩いてくれたら、
尾行も楽しいのですが、
あまりに黙々歩いて行くので、
我慢できず、声をかけてしまいました。
まずはホテルに荷物を預けて、永康街へランチへ。
このコースについて、すでに色々調べて準備して来たスギと、
すでに台湾で一人暮らしをしている僕の間で、
意見が分かれ、小競り合いが。

この人たちは、たったの三日間しか滞在できないんだから、
なんでも言うことを聞いてあげよう。
と広い心でもてなすことにしました。
永康街は、みんなまだ舞い上がっていて、
写真もあんまり撮らずに、
買い物したり、食事したり。
そのまま、美術館まで歩くことにして、
途中にある中正記念堂を通ることにしました。
ここでようやくみんなでパシャ。
やっぱり、旅先でお喋りできるの楽しい!


途中でミニチュア写真家・田中達也さんのミニチュア展をやってました。
見たかったけど、すごい行列。
いいなあ。いいなあ。
知り合いじゃなかったら、嫉妬で呪いをかけていたところですが、
逆に並んでいるお客さんに、
僕この人と知り合いですよ〜と言って見たくなります。

少しのんびり広場を歩いてから、
会場へ。

僕もそろそろここの人たちと顔なじみになって来たし、
たまたまワン・ティンも来てたりして、
うちのみんなとも交流。
こうやって、旅行先で現地の人たちと触れ合うのが、
とにかく楽しいですね。
ここは、ありさとスギが行きたかったところ。
多分写真撮りたいだけです。

こちらはせっかくなので、
ものすごくわかりやすい場所で。
そしてそして、
今日のメインは、台湾人のシャオハンと台湾名物の火鍋。
先日出版社サンカラーカルチャーの
インタビューを受けた際に、
みんなが来るから、一緒に火鍋を食べに行こうよ。
と誘ったところ、
じゃあ私が予約するね。と予約してくれたところが、
圍爐酸菜白肉火鍋と言う素敵な火鍋屋さん。
さすが地元民。
これは僕らじゃ見つけられません。
さらに地元の人と行くと、
色々説明してくれたり、料理を選んでくれたりと、
とっても楽チンで楽しさ倍増です。
なので、僕はいつも単純な旅行より、
仕事がらみだったり、現地の人と交流できるチャンスのある旅行がいいんです。

台湾人独特の人懐っこさを持ってるシャオハン。
すごく可愛い子で、みんなともすぐ打ち解けて仲良く談笑。

最後にスギがデザートの写真を見せて
ここにも行きたいんだ〜とか話してると、
シャオハンがこの近くだから行って見る?と。

僕はこの話よくわかってなかったので、
さっきグーグルマップで調べたのがココ。
僕は小豆のやつを食べましたが、
これはありさの食べたもの。
甘すぎず美味しかったです。
そして帰ろうとしたその時。
なんとお店の人が僕のことを知っていたようで、
サインをして欲しいと言われました。
うそ?まじで?
台湾だったらちょっと有名人のフリをしても大丈夫か。
と喜んで壁にサイン。
ちょっといい気分でした。
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