« 言い間違い | トップページ | オリンピック! もう4年たった! »

2016年8月 4日 (木)

にぎやかな未来と埋まらないギャップ その後

若い頃誰しも大人になったらひとかどの人物になりたいと思うように、僕も大人になったらひとかどのイラストレーターになりたいと夢描いておりました。
 
あれから30年余りが経過しました。
 
そこで問題です。
僕の夢は叶ったのでしょうか?
 
今のところ、ビルとビルの間に透明チューブは通っておらず、僕も歩く歩道ではなく、ただの歩道を汗だくになって通勤しています。
 
しかしインターネットのおかげもあり、ここ数年で僕らは広島に居ながらにして、ニューヨークタイムズマガジン、グーグル、メルセデス、バートン、ユニセフのイラストを描き、絵本は30か国以上で出版されるという、偉業を成し遂げました(自己評価)。
 
ところが収入は10年前とさほど変わっておらず、労働時間は2倍近くになっているという現実。
 
ん〜。微妙ですね。
 
僕の人生設計では、今頃ニューヨークかロンドン、出版パーティにタキシード来て出席、綺麗なお姉さんから、サインをねだられるという生活をしているはずだったのですが。
 
とはいえ、毎日好きなイラストを描いて暮らしているわけだから、自己啓発本的には、これを幸せと思わずして何を幸せと思うか、と言われそうです。
 
でも何か納得がいかない。
ということはやっぱりお金か。
 
何かを始める前は、派手な側面ばかり目に入って、裏の地味な作業に目がいかないんですね、僕は。
100m走に例えると、オリンピックで大勢の観衆の前で走ることが、僕の100m走であって、そこまでの地道なトレーニングの日々は始める前はあんまりピンとこない。
 
そう、僕の想像していたイラストレーターは、売り上げのこと考えたり、コツコツと点々を一日中描いたりしていなかったんですね。
やはりまだ夢は全然叶ってない。
 
もっと頑張って、これから波乱万丈な人生を送らなければ。
 
02
 
せっかくですので、恥ずかしながら学生時代に描いたイラストです。
僕が大作家になれば、大学生の頃から作風が作られていた。と言われるはずですが、あまり成長していないとも言えます。
 
ただ、今この瞬間、このイラスト見て、初心思い出しました。
楽しみながら、コツコツ毎日イラスト描きます。
反省。
 
kamigaki
 

|

« 言い間違い | トップページ | オリンピック! もう4年たった! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/512357/64012886

この記事へのトラックバック一覧です: にぎやかな未来と埋まらないギャップ その後:

« 言い間違い | トップページ | オリンピック! もう4年たった! »