ブログの更新をしなくては・・・。と思いつつ、年明けてからは、それなりに忙しく、特に更新するようなこともなく、ずるずると日々が過ぎていくようです。
と同時に、僕くらいの歳になると、「あ〜、今日も何も面白いことがなかった、丸一日ダラダラしてしまった、勿体無いことをした。」と考えてしまいます。
さて、昨日ありさと台湾人のことを話してて、思い出した話。
仕事柄台湾の人とかとも交流があるIC4なんですが、台湾人と会って自己紹介すると、向こうは英語の名前を名乗ってきます。ジャッキーやディランなど。
僕が去年台湾に出張に行った時もそうでした。
イベントの現場で僕だけ日本人。他のスタッフは台湾、上海、香港の人たちでした。
そこで、働く人たちは、全員が僕にイングリッシュネームを教えてくれます。
当然、僕はその人たちに、ジョンとか、ハンクとか、イングリッシュネームで呼びかけるわけです。
数日経って現地と人たちと片言でコミュニケーションを取れるようになってきたころになって、「ディランはどこにいる?」と他のスタッフに尋ねたら、「?」という顔をされました。
ディランはそこの現場を仕切っていた人だったので、そこのスタッフが名前を知らないはずはありません。
「ディランだよ、ディラン。ここを仕切ってる人」みたいな感じで、聞くとようやく、「フムフム彼ね。」みたいな感じでようやく通じたのですが、よく考えてみると、ディランは香港人、スタッフは台湾人で、彼らは中国ネームで呼び合っているわけです。
どうやら、イングリッシュネームを使っているのは、僕だけで、他のスタッフ同士は中国ネームで呼び合っているので、ややこしい・・・。
そこで、現地の子になんでイングリッシュネームを使うのか聞いてみたところ、
中国語は発音がとても難しく、欧米人には違いがわからないことが多いそうで。
そこで、みんなイングリッシュネームを持つようになったとか。
フムフム。
そのイングリッシュネーム、ハナとかレインボーとか、ピエロとか、結構キラキラな人たちもいたので、イングリッシュネームは誰がつけるのかと聞いたてみました。
なんと高校生くらいの時に、自分で考えて決めるのだそうです。
ちなみに僕はヒロなので、ヒーローということにしてもらいました。笑
ただ、台湾で仲良くなった子達から、ラインがきたり、フェイスブックでやりとりしたりするんですが、そこにはイングリッシュネームはなくって、中国名だけ。
もうすっかりイングリッシュネームを忘れてしまった上に、その名前の漢字が読めない僕は、心の中で、あ、馬さんだ、小さんだ、と近い日本語の漢字を当てはめて読んでいます。
あ、でも大好き台湾人。
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