台北出張 I LOVE TAIWAN!!
カミガキです。台北に9日間出張でした。
現地に行って一番最初に感じたのは、原チャリがめちゃ多い。。
そして、メガネ率が高い。コンタクトが高価なのか。
車の運転が荒い。街の作りも粗い。
40年前の街に現在の街をミックスしたような感じ。
街のいたるところで、ハッカのような香草のような臭いがします。
それから時々それよりもっと臭い腐った換気扇の様な臭いも。
でもそれがあるから外国なんだ~!
それはそれで渋いのだ。
信号が青になると、バイクレースのように一斉にスタート。渋い!
台湾初日はホテルの回りをパトロール。ジャッキー・チェンの映画に出てくる脇役のような人が沢山いる。
せっかくなんで地元の人が行くような食堂に入ってみたが、
漢字が読めないので、「肉」と「麺」が読めたこいつを注文。
途中で箸が子供用と大人用を一本づつとっていたことに気づくが、そのまま食べた。
この後出張中全体を通して言えることだが、日本の「食」のクオリティはなんて高いんだろう。
パンのクオリティも・・・。
ホテルは連休と重なったため、空室が少なく、ツイン部屋を一人独占。快適。
どうも僕が旅行で行ったと思っている人が多いようですが仕事です。
台北でComputex 2014というITのコンベンションがあり、その中のfordのブースに出勤。
仕事場。ホテルから通勤時間約1時間。
僕が来場者のアバターを描くと、あらかじめ用意していた台北の街に、そのアバターが現れて、それを来場者自身が探すというものでした。
スタッフは多国籍ですが、台湾人が多く、まあこの人たちは陽気でお喋り好き。
なのでイベントの空気はゆるゆる。まあいい意味で。
待ってるお客さん同士もコミュニケーションとったりしてるんで、知り合い同士かと思ったらそんなことなかったり。
イベントの時間がAM9:00~PM6:00。なのに、午前中はだいたいスタッフでおしゃべり、午後は真面目に仕事して、4時半くらいから「私を描いて」みたいな感じでスタッフがよって来て、5時を過ぎると記念撮影したりしてもう終わりモード。
6時になった途端、電気が消されてマスタングにカバーが掛けられてる・・・。もちろん誰もいません。
日本人は真面目すぎると思う。まあソコがいいのかもしれないけど、もうちょっと南国を見習ってもいいかも。だって楽しいもん。
それから人と人との距離が近いです。僕が絵を描いてるときも、くっつくようにして覗いてきます。
ちなみに上海とかはもっと近いそうです。
3日くらいするとスタッフとも仲良くなってくる。楽しい!
僕以外は全部外人です。
会期中の入場パスをもらったのだが、イスリヤ・ペイリーペイリット??タイ人?ではないか。いい加減。
知らずに入ってしまったVIPエリア。「お呼びでないよね。」と帰ろうとしたら、スタッフに笑顔で案内されコーヒーをもらう。
もしかして・・・・。自分のパスを指差すと、「YES!」だって。
なんと、イスリヤさんのパスはいいパスだった。
夕方6時に仕事が終わるというのはいいもので、夜市にいったり、バーに行ったり。
運良くカンファレンスの方で来ていた日本人のチアコさんと一緒にご飯食べにいったり。
お世話になりました。
イベント最終日はスタッフの子たち(大学生とか)と一緒に101の展望台へ。
そこでなんとみんなからのプレゼント。おじさんちょっとウルッと来そうに。
夜一人で歩いているときに発見。
昔作ったもみじ銀行カードキャラ「もみじん」のパチもの。右は本物です。
メガネうまく描けよ。
時間つくってあちこち観光も。ひとりだけど。
最後に、台湾は本当にいいところでした。
なにしろ台湾人が優しくってフレンドリー。そしてとにかく日本びいき。
南国気質もあると思うけど、李登輝時代の教育によるところが大きいらしい。
そして街に出ると日本語が沢山!これは日本人観光客用のものだけでなく、ちょっとクールな感じに思われてるみたいで、僕らがデザインのタイトルを英文使ったりする感じで、日本語タイトルに本文が中国語だったり、観光客目当てじゃないクールなバーで、いらっしゃいませって言ってたり。
なんかこんなに愛されてる日本人、もっと台湾に遊びに行かなきゃ!って思ったのでした。
広島から台湾まで飛行機でわずか1時間半。みんな週末には台湾へ遊びに行きましょう!!
ちなみにYouTubeに映像が出てます。
1分56秒くらいに僕もちょこっと出演。
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